沖縄県議選予定候補｜宮城イチローちゃー元気ブログ

ハイサイ、御総様（ぐすーよー）、ちゃー元気ですか？
昨日2月14日（月）。私たち社会民主党沖縄県連合は、米軍那覇港湾施設での訓練強行に抗議するため、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所を訪れました。
新垣邦男衆議院議員、照屋大河県連代表、多和田栄子副代表、糸数貴子那覇市議会議員、そして私の5人の抗議団です。


　

2月8日～13日の期間での予告実施でしたが、沖縄県や地元・那覇市の強い中止要請にもかかわらず強行されました。
使用された米軍那覇港湾施設は日米地位協定によると「港湾、および貯油施設」となっており、航空機の離発着は明らかに目的外使用と言わざるをえません。人口が集中する県都・那覇市は、市内全域が市街地であり、直近でも普天間基地所属ヘリから水筒が落下するなどこれまで様々な落下物事故を起こしてきた“飛行すること自体が危険”な米軍機が、訓練のために飛び交うなど断じて容認することはできません。


　

防衛、外務、口をそろえての言い分は、「在外大使館の補強や非戦闘員の退避などを考えれば港湾施設における航空機の離発着は充分に想定できる。」として容認する姿勢だ。
この発言を考えると、なにも港湾施設に限らず垂直離発着が可能な建築物や一般車道なども想定しうることになり、訓練可能な施設、区域は際限ない。市街地での様々な訓練に道を開く事案になりかねないと考えています。